※本記事にはプロモーションが含まれています。
なぜメイクは崩れてしまうの？
朝は完璧に仕上げたのに、昼にはTゾーンがテカっていたり、ファンデーションがヨレていたり…。
多くの人が感じるメイク崩れの原因は、実は肌の状態とメイク方法の両方にあります。
主な原因は以下の通りです。
皮脂や汗による崩れ
乾燥による化粧浮き
ファンデーションや下地の相性が悪い
メイク前のスキンケアが不十分
適切な量を守っていない
つまり、「崩れにくいメイク」を作るためには、ベース作り・メイク手順・お直し方法を工夫することが大切なのです。
崩れにくいメイクを叶えるための基本ステップ
① スキンケアで肌の状態を整える
メイクの土台となるのは、やはりスキンケアです。
肌が乾燥しているとファンデーションが浮きやすく、皮脂が多いとテカりやすくなります。
朝のスキンケアのポイント：
化粧水でしっかり保湿
美容液や乳液は「ベタつかないタイプ」を選ぶ
ティッシュで軽く押さえて余分な油分を取る
💡 保湿を怠ると、皮脂の過剰分泌につながり、結果的にメイク崩れの原因になります。
② 化粧下地で肌の凹凸を整える
下地はファンデーションを密着させ、メイクを長持ちさせる重要なアイテムです。
自分の肌タイプに合った下地を選ぶのがポイント。
肌タイプ おすすめ下地 特徴
脂性肌 皮脂崩れ防止タイプ テカリを抑え、さらさら肌に
乾燥肌 保湿下地 粉吹きを防ぎ、しっとり感をキープ
混合肌 部分用下地を使い分け Tゾーンはマット、頬は保湿系
敏感肌 低刺激・無香料タイプ 肌への負担を軽減
下地は厚塗りせず、顔全体に薄く均一に伸ばすことが崩れ防止のコツです。
③ ファンデーションは薄く重ねる
ファンデーションを厚く塗ると、時間とともにヨレやすくなります。
そこで意識したいのが「薄く重ねて密着させる」テクニックです。
崩れにくい塗り方のコツ：
スポンジで少量ずつ肌に叩き込むように伸ばす
特に崩れやすいTゾーンは薄めに
小鼻や口元などは、最後に余分なファンデをオフ
リキッドタイプなら密着感を高めるために「指で軽く温めてから塗る」とより自然にフィットします。
④ フェイスパウダーで仕上げる
フェイスパウダーは、皮脂を吸着してメイク崩れを防ぐ重要なステップです。
特に、マスクをつける日や湿度が高い日には欠かせません。
Tゾーンや小鼻など皮脂が出やすい部分に重点的に使用
ルースパウダーならふんわりナチュラルに仕上がる
プレストパウダーなら持ち運びにも便利
💡 パフで強く押さえつけると厚ぼったく見えるので、「軽く押さえる」が基本です。
パーツ別｜崩れにくくするためのメイクテクニック
ベースメイクの持ちを高めるポイント
ファンデ前にティッシュで余分な油分をオフ
スポンジで軽くたたき込むように密着
フィックスミストを仕上げに使うと、持続力アップ
アイメイクの崩れ対策
目元は皮脂や汗、涙などで崩れやすいパーツです。
アイシャドウの前にアイシャドウベースを使う
アイラインは「ウォータープルーフタイプ」を選ぶ
マスカラはお湯落ちタイプよりも「皮脂・汗に強い」タイプを使用
💡 目尻や下まぶたにパウダーを軽く重ねると、にじみ防止になります。
リップの色持ちを良くするコツ
リップは飲食で落ちやすいパーツですが、少しの工夫で持ちが良くなります。
リップクリームで保湿 → ティッシュで軽くオフ
ティントリップまたはリップライナーをベースに
上からグロスを薄く重ねる
💋 塗ったあとティッシュオフを1回はさむと、色が密着して長持ちします。
眉メイクをキープするポイント
眉が落ちてしまうと顔の印象が変わってしまうため、キープ力も大事です。
眉下地や眉マスカラでコーティング
パウダー → ペンシル → ジェル の順に重ねる
仕上げにスクリューブラシで自然にぼかす
メイク崩れを防ぐお直しテクニック
日中、どうしてもメイクが崩れてしまうことはあります。
そんなときに役立つ「お直しの正しい順番」を覚えておきましょう。
お直しの流れ：
あぶら取り紙で皮脂をオフ
ティッシュで軽く押さえてベースを整える
崩れた部分にミストを吹きかけ、スポンジでなじませる
必要に応じてパウダーやコンシーラーを重ねる
💡 ファンデをそのまま重ねるとムラになりやすいので、「リセットしてから直す」が基本です。
季節別の崩れ防止ポイント
夏（汗・皮脂対策）
– 皮脂吸着下地を使用 – 冷却スプレーで肌をクールダウンしてからメイク – ウォータープルーフコスメを活用
冬（乾燥・粉吹き対策）
– 保湿重視の下地とリキッドを選ぶ – ミスト化粧水を持ち歩く – フェイスパウダーは少量でOK
季節ごとに肌の状態が変わるので、メイクアイテムも衣替えする感覚で見直すと◎。
まとめ｜崩れにくいメイクは「準備」と「仕上げ」がカギ
崩れにくいメイクを実現するためには、
「保湿」「薄づき」「密着」「仕上げ」の4つがポイントです。
スキンケアで肌を整える
下地とファンデを薄く重ねて密着
パウダーとミストで仕上げを固定
日中はこまめにオフ＆リセット
これらを意識するだけで、メイクの持ちがぐっと変わります。
自分の肌質に合ったコスメを選び、正しい手順を習慣化すれば、
夕方まで「朝の仕上がり」をキープできるようになりますよ。
